20歳で名店『乃木坂神谷』の門をたたき、
『銀座神谷』・『京料理いしす』数々の名店で料理長を務め、 銀座しのはら初の料理長にも就任

山菜が出始めると、『やっと春が来た』と
鱧が出始めると、『夏が来るか』と
松茸が出始めると、『秋が来た』と
根菜が美味しくなると、『もう冬か』と…
変わりゆく季節の彩りを、五味五感で感じて頂けたらと思います。

得意な出汁は、お客様ごとに削り立ての鰹節でひくため、料理人が味わっている出汁の頂点の美味しさをご堪能いただけるかと存じます。

シンプルながらも四季を感じられる繊細な味わい、そしてクラシックなお料理のなかにも遊び心を。
そんな料理をお出しできたらと思います。

自家製のそば粉で打つ、手打ちの「十割蕎麦」も独特の食感と香りを感じられる自慢の逸品です。

「人と良くすると書いて”食”となる」修行時代お客様から頂き心に留めた言葉です。
食を通して皆様に良きご縁を築いて頂けたら幸いです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

店主　島袋 洋平